![]() ★Sniperの場合★ 2月も下旬にさしかかろうというある日、ELLではとても心地良い音楽の3バンドがライブをしていました。 順調にライブは進んでいるように見えたその時!なんとスナイパーがCDを売っているではないですか!しかも2枚!これは事件です。私達スタッフも知らないところでCDを作っていたなんて・・・とにかく話を聞かないと。 ということでライブが終わったばかりのスナイパーのVoの水野さん(以下M)とGtのリーダー浅井さん(以下R)に話を聞きました。 ―突然のCD発売でしたね。 R「自分達にとっては突然でもなかったんですけど、ELLはまさかCDで出すとは思ってなかったみたいですね。色々見てきて、テープよりもCDのほうが売れるってことを実感したんで、デモテープじゃなくて、デモCDというくくりで出したんです。」 ―内容の方は? M「2枚とも2曲入りで、1st(元テープ)はマイナー調の曲がをピッピッと詰めてあります。」 ―曲はどんなことを意識して作ってるんですか? 「ただ歌うとかただ詩を書くだけじゃなくて、主張までいかなくてもいいから何か感じ取ってもらうものにしたいです。」 どんなジャンルにも分類できないスナイパー。聞いている人、見ている人を泣かせたいそうです。ただのバラードバンドでは片付けられない、もっと奥が深くてまだまだ未知数で、これからが楽しみなバンドです。見た目は普通の人だけど、音は本物です。1回では良さは分からない。2回3回見るうちに心にジーンと染みてくるのです。CDは2枚とも500円です。円盤屋で買えます。 次回ライブは3月18日グラスホッパーズホリデーというイベントに参加します。 本人曰く『ヤバイ』そうなんでみなさん見に来てくださいね! |