君は「老若男女」×3回を早口で言えるか。俺は言えない。しかし「老若男女」を楽しませる事は出来る。楽しんでくれ。さもなきゃくたばっちまえ。

05年名古屋は、昨年同様ウタノコリから始める。アンジー時代の歌から新曲までをギターとピアノで紡ぐ好評のライブ。泣いたり笑ったり、黄昏れたり高揚したり。君のハートは俺の手の平の上。広島でやった時には、ギターの澄ちゃんのお父さんも喜んでくれた。定年退職された元校長という、聞くからに難攻不落なキャリアの方が、ほんのりと頬を赤らめて興奮されておられたよ。それほどのものと言う事だ。

今年もまた新アルバムを会場売りします。『笑う面々』。前作同様、福岡で中谷ブースカと制作。前作が夜聞くアルバムだとしたら。今作は朝一で聞くアルバム。気迫の一枚。加えてさらにプレミアム・ボックス（手作り）も。前ボックスよりもクオリティを上げたので、楽しみに。もちろんライブ後に手売りだ。サインくらいする（予定）。