

まさに新人紹介中の新人紹介!全員17歳高校生トリオバンド「HALLECHIKA」です。イベント出演からレギュラーへと意外と活動歴の長い彼らですが、今時の高校生ってもっと楽しいことあるんじゃないのーってことでその辺Vo.BでリーダーのヨシケイDrキッペイBaアッチャンに聞いてみました。
−ライブハウスに出るようになったきっかけは?
ヨシケイ 「やるからにはライブハウスでやりたかった。3人で始めた頃はニルヴァーナとかやってたんだけど、テクニック無いなりにオリジナル作って…」
キッペイ 「どうやったらライブハウス出れるか分からなくて」
ヨシケイ 「ちょうど高校生フェスに出てELLを知って、それで…」
−周りの友達はなんか言う?
ヨシケイ 「チケット売る時だけ一生懸命話す(笑)。あとはライブの話はしない。周りのやつ興味ないもん。」
−でも高校生って他に楽しいこともあるよね?
ヨシケイ 「それも押さえつつ、バンドもやりつつ…」
キッペイ 「(ヨシケイに)えっ押さえてんの?」
アッチャン 「オレバンドだけ…」
−さて、ハレチカってどんな音楽を目指しているの?
ヨシケイ 「土台になるのはパンクロック。その上に自分達の色を出していけたらなって。ちゃらちゃらしてない、そして妖艶な、紫っぽいやつ。」
−…???じゃあヨシケイの書く曲の特徴って?
アッチャン 「超シンプル。男らしい。」
ヨシケイ 「最近日本語の歌詞書くようになって。内容は反抗的。」
アッチャン 「何に対してという訳ではないんだけど(笑)」
ヨシケイ 「…社会に対してかな、くさっ!でも今はまだお客さんが観て楽しめないところがあると思うから楽しませたいな。まずはそこからかな。」
言うこともやることも発展途上?の彼らですが、彼らの説明に言葉を足すなら若さ溢れすぎで周りをぐちゃぐちゃにしちゃうようなガレージパンクロック。周囲の人間の「自分の17歳の時は…」なんてノスタルジーは絶対に受け入れないところを持った男っぽい3人。21世紀を担う…なんて気の長いこと言わずに12月13日のライブからチェックしてみては?
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