九州のバンド・・・

 名古屋の皆さん初めまして、福岡のライブハウスBe−1でスタッフをやっております山下です。今回はこの「大須便り」に載せて頂く事になり緊張しておりますが、頑張って書いてみようと思いますのでよろしくお願いします。

 さて今回はなんと九州のバンドのライブが3日連続で入っているという事で、ここはひとつ九州からツアーに行くという事がどんなものなのか考えてみました、といっても、私は殆ど他県のライブハウスを訪れた事がありません。よくバンドさんと一緒にそれぞれのライブハウスの方がツアーで回ってこられますが、キツそうです!

Illust しかしつい最近やっと東京と大阪だけですがバンドと一緒に回る機会がありました。それは想像を越えた心労と疲労と帰れるのか?という不安で…たった3日間でしたが、えらい痩せました!そして知らない方のちょっとした笑顔でどれだけナゴんだ事か、今までの自分に反省しました。初めてツアーに出るバンドは少なからず同じ様な思いをしているでしょう。

 あれっ?ちょっと本題から外れてしまいました。そう、九州〜ツアーに出るという事は実はあまり他のバンドさんとなんら変わりはないですね、でも「出る」と言うのがすでに九州とか島関係の感覚なのですが、九州特に福岡では今現在、すでにこの「大須便り」にも数回登場しているラズベリーサーカスをはじめ新しいところではブッダそしてノー?イエス!等がお世話になっておりますがどのバンドも「1回限りのお勉強ツアー」をするつもりはありません。当然のごとく次につながる様なライブをやろうとしています。なので一旦ツアーに出てしまうと、次に行く時には成長具合を観てもらいたかったりする訳で、帰ってくると地元でのライブでツアー中の反省点を克服しようと模索したりしております。

Illust ツアー、特に本州(こちらからは「上り」ですね)は覚悟を決めて出てますね〜。逆に九州ツアーというのがありますが、これは特別な時にしか九州のバンドはまわりません。というのも九州圏内では普段から結構みんな好きに動き回っているのです。だから本当は他県でのライブは慣れているはずなのに難しいものですね。

 あと、「九州を離れて初めて分かったこの事実」というのも結構あって楽しいですね(例えば、ライブ終了後当たり前の様に反省する前に打ち上がるのは、東京と九州ぐらいだったとか…)。

 あ〜何かだらだら書いてしまってちゃんと内容があるのか不安ですが、とりあえずその土地のお客さんの反応が一番の鍵になるので、(実際に反応がこんなにも違うものかと思う時もありますし、地元である程度動員のあるバンドが、全く0地点に戻った時のライブの運び方を忘れていたり…)名古屋のお客様もよろしくお願いします。そしていっぺん行きたいっス!名古屋にも!手羽食べたいっス〜!その時は何卒よろしくお願いしま〜す!

      Be−1 山下

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