震えて待て! 7/26合同イベント開催で燃える人々対談 某月某日の深夜、野外ライブの2大イベントである「ストリートファイトギグ」と、「ロッキンインザフリーワールド」の主催者がとある場所で密会していました。 ザ・ゲリラから、コマユウ(以下コマ)、隅のほうにナベヤング(以下ナベ)、クラバックからいくし(以下いく)、ワーニングバゴンからキョーイチ(以下キ)、ロードホグからよっちゃん(以下よ)というすごくすごく濃いメンバー。とても怪しいのでどんな話をしているか覗いてみました。 いく「この3バンドでロッキンインザフリーワールドを立ちあげて、もう一年になるんだけど、いい感じになってきましたね。」 キ「そうだね。若い勢いのあるバンドも出てきて、イベント自体が良くなってきたよね。ストリートファイトギグの方はどうなの?」 コマ「うん。調子いいよ。そっちはお客さんとガッと盛り上がってる?」 キ「一年たってお客さんは増えた。まあ増え方に不満はあるけど増やした。これからもっと増やしていきたいね。」 いく「爆発しそうな予感がしてるフリーワールド、これから注目だと思うんだけど。」 コマ「うちもさーもちの木はかなり盛り上がるんさー。知ってる?」 キ・いく「噂では聴いてるけど。」 コマ「俺ら若宮広場でもやってるんやけどさーまだ望んでるような状況にまではなってないんやわね。ほぼ毎週野外ライブやってるのに名古屋の人でも知らない人が多いと思うんやけど、どうしたらこの名古屋で公園でのライブを盛り上げていけると思う?」 キ「フリーワールドはストリートとは違うテイストのイベントというのを掲げてやってきてるんだよね。出演してるバンドを見ても色が違うのは、分かってもらえると思うんだけどね。」 コマ「ストリートファイトギグっていうのはさ、はっきり言って、何色っていう色がないと思うんやわね。俺ら色に染めてやろうとも思ってないし、それぞれのバンドが好きなようにやって、バンドを活性化していこうってことなんやわね。」 いく「その辺のことをもっといろんな人に知ってもらいたいよね。」 コマ「お互いのイベントのこととかもよく知りたいし、ただのお祭りじゃなくて、2つのイベントが対決するイベントをやってみようじゃないか!」 いく「僕んとこはいいのを揃えてまっせ!」 コマ「それは俺らが揃えてへんみたいやんかー。」 いく「揃えてないの?」 コマ「‥揃ってるよー俺ら見てたらわかるやん!」 キ「ゲリラの他にはどんなバンドがいるの?」 コマ「楽しんでライブをしてるエポックハーミッツ、3ピースのエアストーン、凄くパワーあるんだよね。」 いく「あーそっち行っちゃったやつらね。」 コマ「こっちの方がいいって言っとったもん。あとはエレクトリックフィールド。」 いく「あのグランプリ(※)取ったヤツ?」 コマ「そうそう、いくし君が負けたバンド。(大爆笑)かっこいいんだよね、いい人達やしね。そっちはどうなの?」 キ「若手の超成長株のバナナフィッシュ。トリオでかっこいいよ。」 よ「毎週見てて成長が分かるよね。」 キ「ELLには出てないけどブルドックジャム。これまたトリオで50年代ロックがちょっと入った感じだね。うちの飛び道具的存在。」 いく「最近CD出して調子のいいクラバック、うちもまたトリオです。そして紅一点のドラマー率いるワーニングバゴン。」 キ「最近は泥臭くない曲も増えて、見てて楽しいバンドです。最後にロードホグ。」 よ「はい、ロードホグです。懐かしいロックンロールをやってます。」 コマ「この辺でうちの隠し玉を紹介するわ。クリークスっていうバンドなんやけど、お洒落な音楽で安らぎ系なんやわ。ライブを見てもらったらかっこよさが分かるよ。」 キ「じゃあこの代表5バンドで7月26日の若宮広場で対決しよう。」 コマ「普通のライブだけじゃつまらんし、吉本の芸人でも呼んでみるか!」 一同「いーねー」 いく「このイベントでいろんな人を巻き込んで、今までにないような盛り上がりを見せるものにして、名古屋の音楽シーン全体を盛り上げていこう!」 キ「震えて待て!」 全10バンドで戦われることになったこのイベント。密会の様子だけでも気合いが伝わってきました。7月26日若宮広場にとても熱い熱い風が吹きそうです。皆さんも一緒に名古屋の音楽シーンを盛り上げていきましょう! ※エレクトリックフィールドは去年トヨタミュージックバトルで優勝、クラバックは準優勝をもらったのでした。 |