３カ月連続の一発目です。

　何の３カ月連続なのか？ まず大須便りに３カ月登場です。

　ではなぜ連続での登場なのか？ 　それはワーニングバゴンがなんと３カ月連続で「ＣＤ無料配布ライブ」を行うからです！そして７月３日がその一発目のワンマンライブです。

　ワーニングバゴンがワンマンライブを行うのは今度で２度目になります。前回は僕らはただガムシャラにがんばりました。そして見に来てくれたお客さんのおかげでとても温かいライブでした。そう、例えるなら

　「ドラえもん」

　を見終わった後のような温かさでした。

　さて今回です。バンドとしては見に来てくれた人全員に映画を見終わった後のような感動やドキドキをもって家に帰ってもらいたい、そんな気持ちです。

　「ゴジラ」

　のようなハチャメチャさや、

　「タイタニック」

のような感動や

　「ブルースブラザーズ」

のような爆笑や、

そんな物がたくさんつまったライブをやりたいです。いや、やるためにガンバッています。いつものライブとはちょっぴり違うワンマンならではのお楽しみもあります。

　そしてＣＤも３カ月連続配布の一発目です。３カ月とも入る曲は違っています。今回は、

ギターを折ってまで熱く歌うカワチ、若さが爆発するのか？ヒョーゴ、妖艶にスティックを操る、女なのよプカポン、甘い物が好きなのよキョーイチ、そんなメンバーの気持ちが、収録される３曲にギュッとつまったとてもかっこいい仕上がりになっています。

　この３カ月にかける熱い思いに、ホウ、とか、ウーン、とか少しでも気になったら、ワーニングバゴンを知る一発目、ＣＤを３枚手に入れる一発目として、大須ＥＬＬに足を運んでみて下さい。

行ってきました、やってきました、ＧＯＧＯＲＯＣＫ98。

　今年のＧＯＧＯＲＯＣＫはシャズナやラクリマなどのビジュアル系が中心となっていたので正直、自分達がどのくらいお客さんに受け入れられるのだろうかと心配に思う面もありましたが、フタをあけてみれば、そんな不安はいっぺんに消えてしまうほどの好反応。15分・３曲という短いステージではあったけれど、エレクトリックフィールドというバンドの持つ、独自のライブパフォーマンスを楽しんでいただけたものと信じています。

　このＧＯＧＯＲＯＣＫに出演して、ビジュアル系バンドの人気の高さを目の当たりにしたわけですが、だからといって、エレクトリックフィールドがビジュアル系に走るという事は、まず、ありません。

　僕らは評論家ではないので、今のビジュアル系の盛り上がりに対して、どうこう言うつもりもないし、その波に乗っかろうとも思いません。ただ素直に、ここまで日本の音楽シーンを盛り上げた彼らに対し、敬意を払っています。その上でエレクトリックフィールドは、独自の表現方法を追究していきます。　

　バンドっていうのは、音楽と美術とがいろいろな所で関連しあって成り立っている総合芸術なのです。また、その表現の仕方もいろいろなバンドがあるように多種多様。化粧して表現するのもその中の一つです。そして、その表現は日々変化していて日々成長していくものであると思っています。

　エレクトリックフィールドは、これからもバンドという芸術を進化させていき、ライブという発表の場で、それをお客様に伝えていこうと思っています。

　６月23日はワンマンライブです。たくさんの人が会場に足を運んでくださる事を願っています。

　最後に、ＧＯＧＯＲＯＣＫに応援に来てくれた大勢の方々、本当にありがとう。