DEPAPEPE

2002年11月徳岡慶也と三浦拓也で結成された、2人組ギターインストゥルメンタルユニット。 アコースティックギター2本で、さわやかなメロディーとアコースティックギターの柔かな音色で心象風景や喜怒哀楽といった感情、四季折々の情緒を表現する。
詩がないのに、唄っている様に聴こえるアコギの音色は耳なじみが良く、多種多様な所で楽曲が使用されています。
ライブ・コンサートでは、アコギ2本だけの演奏から、バンド編成までその場所に合わせて様々な感動を提供している。対照的な2人のキャラ、絶妙なトークも魅力の一つ。
2005年アルバム「Let's Go!!!」でメジャーデビュー。インストの音楽CDとしては異例の15万枚販売数を突破する。インストゥルメンタルのアーティストのデビュー作品としては、日本音楽史上初のオリコンベスト10内7位にランクインした。
第20回日本ゴールドディスク大賞にて、ニューアーティスト・オブザイヤーとインストゥルメンタル・アルバムオブザイヤーの二冠に輝く。
翌年もインストゥルメンタル・アルバムオブザイヤー等、各賞を受賞。日本国内であらゆるライブ活動を展開し続けている。
そして国内だけにとどまらず、海外でも人気の高いDEPAPEPEは、韓国、タイ、インドネシア、台湾、シンガポール等でCDをリリースをすると共に、アジア圏でも毎年ライブを行なっている。
2012年のインドネシアでのJAZZ FESではDEPAPEPEだけで15,000人以上(2日間)もの観客を動員。
翌2013年にはタイでワンマンライブも開催し3000人もの動員を記録している。
「インストミュージックをポピュラーに!」を掲げ、さらに世代、国境も越えて勢力的に活動中!!

TRIPLANE

北海道札幌出身の4ピースバンド。小学校の同級生である江畑兵衛(Vo&Gt)、武田和也(Ba)、広田周(Dr)によって結成され、後に川村健司が(Gt)が加わり現在のメンバーになる。大好きな音楽で仲間と共に大空を羽ばたきたいとの想いから「三翼機~TRIPLANE ~」(三枚の翼がある飛行機)と名付ける。
ほぼ全ての楽曲を作曲、作詞している江畑による完成度の高いメロディーワークと日常を切り取ったリアルティのある歌詞が特徴。
楽曲のクオリティの高さから、アニメ「ONE PIECE」のエンディングテーマ「Dear frienads」や北海道日本ハムファイターズ「10th Season プロジェクト」テーマソング「ファイターズと共に」をはじめ数々の楽曲がタイアップとして起用されている。
メンバー個々それぞれも個性豊かで、各々突出した特技、趣味も多くジャンル問わず交流関係の幅を広げ活動してる。
この4人が奏でる音は唯一無二のサウンドであり、ライブで常に進化を続ける。

三翼機の上昇はまだまだ続く。

ビアンコネロ

ビアンコネロの面白さは「交じり合い」。メンバーそれぞれが歌い、奏でる。
3つの全く違った個性は、時にシンプルに、時に複雑に融合し、奥行きのある彩を放つ。
多種多様な素材を取り込み、楽曲へと昇華させる音さばきは、古賀たかしの真骨頂。
純朴を絵に描いたような稲田裕之は、その声のもつ音頭で、聴く者の安心感を誘う。
最年少の古川けんぢは、切れ味鋭いライブパフォーマンスで、会場の沸点を自在に操る。
3人のフィルターを通して生まれる作品には、各々が元来持っているもの、拾い集めてきたものそれぞれの素材の良さが絡み合うことで出る深みと面白さがある。
例えて言うなら、彼らの故郷九州の郷土料理である”がめ煮”のような味わい。
一度体感すれば、その中に様々なルーツを垣間見ることができるだろう。
ジャンルに縛られず、かつ、ポップでもあり続ける。芯から湧き出ることばを豊かなメロディラインに乗せ、王道を行く。
ビアンコネロは音楽のもつ本当の魅力を再認識させてくれる、そんなバンドだ。


インフォメーション

11月29日 (水)
@ElectricLadyLand
E.L.L 40th Anniversary "Grateful Harmony" supported by TREASURE05X
DEPAPEPE / TRIPLANE / ビアンコネロ / 他
open18:00 start18:30
前売り\3,500 (without drink)

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