ポタリ:鈴木奈津美(Vo・以下略「なつ」)/中西詠美(Gt・以下略「えみ」)/内田愛子(Ba・以下略「あいこ」)/茄子川(Dr・以下略「なすかわ」)
インタビュアー:江口亮(Stereo Fabrication of Youth・ポタリSound Producer)

―ポタリの結成はいつですか?
なつ「2008年です。私たちが高校を卒業した時に、前身バンドの名前を改め『ポタリ』という名前で愛子以外の3人と元メンバーで結成しました。」

―最初はどのような活動をしていたんですか?
なつ「茄子川が入る前は、地元の豊橋のライブハウスを中心に、『とにかく盛り上げたくてしょうがない!』という考えで、週に一回はライブをする、というような活動をしてました。」

―その時に豊橋club KNOTでやっていたんですね?
なつ「いや、knotができる前ですね。当時私たちにライブさせてくれるようなライブハウスが無くて。」
えみ「路上とか、スタジオみたいなところでスタジオライブのようなことをしてました。」

―それでknotができて、そこで活動するようになったんですね。
なつ「そうなんです。それでknotができた頃に、『同世代のバンドでknotでワンマンライブをして、集客数で勝負をしよう!』という話があって、勝ったバンドがELLのシゲさんに焼肉をごちそうしてもらえる、という裏テーマのもと、ポタリと他2バンドでワンマンを開催して、ポタリが優勝してシゲさんに焼肉をごちそうしていただきました!!」
えみ「うちらだけソールドアウトしたんだよね。」

―それで茄子川が加入して焼肉を一緒にごちそうになって正式に加入した、と・・・(笑)
なすかわ「そうです。それで『パプリカ』をリリースして、ツアーも回ろうか、という話になって。」
えみ「シングルをリリースして、自分たちで初めてちゃんとツアーを組んで、knotの尾藤さんにも相談して。」
なつ「米子とかも行きました。AZTiC laughs行きました。」

―米子ってどこ?(笑)
全員「島根です(笑)」

―そういうとこも自分たちでツアーを組んだりし始めたの?
全員「そうです」

―そこからリリースして、ツアーを組んで、っていう基本の活動をし始めたわけですね。そこからどうなったんですか?
えみ「『TREASURE05X』というフェスに出るためのオーディションの第1回開催、という記事が中日新聞に載っていて、『TREASURE05X』っていうのは私にとっては、すごく思い出の、バンドを始めるきっかけになったフェスだったので、『これは絶対に応募したい!!』となったんですけど、なんとそこでメンバーのベースが脱退する、という話が応募締切の前々日くらいにあったんですけど、『でも絶対出たい!!』と思ったので、新しいベースが見つかるまでは何とか続けて、という話をして二次審査までは出てもらって、3次審査の時に、愛子と初めて一緒にやったね。」

―それ俺いたね(笑)
なつ「そこで初めて江口さんとも会ったんだ(笑)」
あいこ「なんとかそこに滑り込んで、なんと驚くべきことに優勝して。」

―あの時は正直圧倒的だったよ。このオーディションは、『いい曲を聴かせる』とかじゃなく『ライブを見せる』『ライブでお客さんに魅せる』という部分でポタリが圧倒的だったの覚えてるよ。
全員「そう言ってもらえるうれしいね」

―それでオーディションで優勝して、『♪肉食系〜パワーポップバンドの〜ポタリです〜よろしく〜』ってやってたね(笑)その時はまだ『肉食系』って意味もわかってなかったんだよね?
えみ「ただ焼肉が好きだった、ってだけですね(笑)」
なつ「じゃあ、シゲさんのせいだ(笑)」
なすかわ「私は意味わかってましたけど、ポタリの肉食系は違う意味で使ってました(笑)」
えみ「ガツガツした、パワフルな、バンドという感じでやってましたね」
あいこ「たしかに、そういう感じのタイプの子達がやっているバンドだな、というのを傍から見て思ってました。オーディションの時は、ただベース弾いてただけだったので。。」

―ただベース弾いてた時から今に至るまでに何が変わったんですか?このあと『コネクトピース』という作品を作るわけですけど。
あいこ「なつがよく言うんですけど、『周りの人に理解してもらえる音楽』とか『人の為にやる音楽』というのを初めてその時にやったかな、というのはバンドしてすごく感じていて、『音楽的に努力しよう』と思えたのもその時期からですね。」
なつ「『人に届けるためのメッセージ』みたいものを曲に込め始めたのが、『コネクトピース』からで、それまでは自分の日常で起きた『鬱憤』を歌って、『これ分かるでしょ?』とか『こんな恋もあるんだよ』とか『アルバイトのタイムカードを押し忘れて、絶対働いていたのに給料もらえなかった』、とかで一曲書いたりしてた。」

―小っちぇ〜(笑)それで『コネクトピース』を作ったことで、キャンペーンとかね。
えみ「そうですね。ラジオとかテレビとかに出させてもらって」
なすかわ「初めてラジオ出た時のこと覚えてる?」
えみ「ラシックの公開生じゃなかったけ?」
なすかわ「ZIP-FMさんの収録だったと思うんですけど、ラジオって聞くだけだったんで、初めてしゃべる側に立つと、聞いてくれてる人に伝えるのがすごく難しくて、ちゃんとはなせるようにきちんと考えなきゃいけないな、って思って。」
えみ「それを言うと、初めてテレビに出させていただいた時に、それまで服とかについてそこまで意識したことが無くて、『毛玉だらけのカーディガン』で出て、あとから『毛玉が凄かったね』って言われて。。
全員「(笑)」

―そういうことが『コネクトピース』をリリースしてわかったことね(笑)
全員「そういう毛玉とか気にするんだ、っていう(笑)」

―『コネクトピース』はもう今のスタッフと一緒にやり始めてるんだっけ?
全員「そうです」

―じゃあ、ここからスタートだったんだね。この頃のライブはどんな感じだったの?
なつ「東名阪を中心に全国ツアーに回って、この時期のポタリはすごく闇に突入した時期というか、バンドしてもっとうまくやりたいと思い描いているのにそれを表現できない、というか、そういう時期でした。」

―その思い描いているものは全員一緒だったの?
なつ「みんな同じなんですけど、それまでのライブが『出来上がった楽曲をきちんと届けよう』と思うのではなく、『一緒に盛り上がろう』としてしか考えてなくて、『コネクトピース』というものをどう届けたら、どう伝えたらいいのかが分からなくて。いろいろ悩みました。。。

―それってさっきのキャンペーンの話と同じだよね。どうやって伝えたらいいのか?というようなことと向き合い始めたのが、『コネクトピース』をリリースしてから、ということだね。
なつ「このツアーで大苦戦しましたね。」

―それが何年くらい?
えみ「2012年がTREASUREの時なので、2013年ですね。」

―『コネクトピース』のツアーのワンマンは地元豊橋だっけ?
全員「豊橋です」

―それ行ったよ。
えみ「セットリストが直前で変えたやつが良くなくて、撃沈した。」
なつ「曲数が足りてないから、愛子が加入前の古い曲とかもやって、『肉食系』の頃にやってた曲を新しい伝え方になった自分たちがやるっていうギャップもあったし。」

―まあ過渡期だったんだね。プロモーションとか色んなことと向き合った時期、ということかな。
なつ「その頃、パソコンで作業を始めた時期でもありましたね。あの時はほんとヤバかった(笑)」

―えみの重くてドでかい止まりそうな『VAIO』とかね。
全員「(笑)」

―そこからシングルをリリースだっけ?
全員「会場限定の『Hello, Happy Chance!』ですね。それが中日ドラゴンズのナイター放送のテーマ曲になって。」
えみ「その次が『JUST!』を出して、その次が『2nd』を出して、その『2nd』のリリースツアーのファイナルで初めて名古屋でワンマンライブを『新栄のCLUB ROCK’n’ROLL』でやりました。」

―そこまでで一年半か。この時期の一年半が大事だったね。
えみ「ワンマンを初めてやった時に、取り置きじゃなくプレイガイドだけでチケットを売ろう、みたいな話で、本当にプレイガイドだけで売れるのかという不安がずっとあって、なんとか公演の一週間くらい前にソールドアウトして。」

―それがね、ほんとすごく大事なんだよ。地元のバンドが手売りじゃなくてプレイガイドで、友達・知り合いじゃない人達がチケットを買ってでも行きたい、と思ってきてくれる、という環境でソールドアウトできたのは本当に良かった。
なつ「本当に良かった。開場前に会場ですごい列ができてるよ、って写真をスタッフの人が撮ってくれて、本当に感動しちゃいました。」
あいこ「なんか新感覚だった。みんなが待っててくれてる、って初めて感じて。」

―そういうことが、さっき言った、プロモーションとかチケットをプレイガイドで販売するという、友達じゃなく、知らない人に届けるという流れがうまくいき始めた、ってことなんじゃないかな。
全員「なるほど〜(笑)」
なつ「こうやってソールドアウトしたっていうことがあると、自分達がやってきたも『これで良かったんだな』と感じた日でした」

―それでその後は?
えみ「同世代5バンド(NECOKICKS、SHIT HAPPENING、POT、Re view、ポタリ)で全国をそれぞれの地元と東京の全6か所でツアーを回る『北風と太陽達』っていうイベントをやったりして、それをきっかけにして若い子たちのファンが増えてくれて。前に東京の『MURO FESTIVAL』というイベントを見に行った時に、NECOKICKSがCDを配っていて、その時に初めて挨拶をして、それをきっかけにNECOKICKSが『北風と太陽達』に誘ってくれたんです。」

―そういうバンド発信のいいイベントで友達のバンドも増え、若いお客さんも増えて、からは?
なつ「『GOOD LUCK』というシングルのリリースが私たちにはすごく大きくて、この曲が若い子に届いたのかな、と。」
えみ「豊橋にいる私たちのファンの子で引っ越しちゃうからライブに来れなくなる、ということを聞いたり、なつの弟がちょうど学校を卒業するタイミングだったりっていうのをきっかけに作った曲だったので、すんなり作れたね。」

―その『GOOD LUCK』の時はどんなライブをやってたの?
なつ「今まで行っていた場所と同じところを対バン形式のライブで回って、メンバー内での歯車が噛み合いだした、というか。」
あいこ「『GOOD LUCK』一曲のおかげで、今までやりたかったことがスッとはまり始めた感覚があったよね。」

―ワンマンとかやったり、ライブしたりして、自分達の中で噛み合わなかったものがあった中で、『GOOD LUCK』という曲があって、いろいろと落とし込めるようになったってことだね。
全員「本当そういう感じです。」

―そのあとフルアルバムをリリースしますが。それがいつだっけ?
全員「『GOOD LUCK』を出した、半年後くらいです。」

―ずっと曲作ってるよね?
なつ「常にツアーを回りながら空いたタイミングでレコーディングをする、っていう滅茶苦茶充実したスケジュールで(笑)」

―そんな中でフルアルバム『ポタリ』をリリースしたわけだ。それでそのツアーは?
えみ「ここでell.FITS ALLでワンマンでした。」
なすかわ「ずっとELLに恩返ししたくてね。」
なつ「すごく嬉しかったです。10代の頃からずっとシゲさんには『名古屋でちゃんとお客さん呼べるバンドにならないと』っていうのはずっと言ってもらっていて、ずっとお客さんを呼べるようになる為にはどうしたらいいんだろ、って一緒に考えてもらったりしていて、実際ell.FITS ALLでワンマンして、ソールドアウトした時には、『シゲさ〜ん。見て〜』っていう感じでした。」

―FITSでのワンマンに至るまでに、ポタリのスタッフというかチームもそれまでのリリースする度、ツアーする度に応援してくれる人が増えていったり機能し始めたりして、環境ができ始めたよね。
えみ「そして初めての東京ワンマンがありました!!」

―それ行った行った(笑)バンドマン含め仲間がめちゃくちゃ来てくれたよね?北風と太陽達とかそういうものの成果だね。
えみ「本当に不安だったんですよね。東京でライブやると言っても、よく来てくれるお客さんも三人とかしかいなくて。」
なつ「ワンマン終わった後に、この三人の人たちが『良かったね〜』とか『仲間増えたね〜』とか言って喜んでくれてるのが、一緒にこのバンドを作ってきてくれてるな、と思って。この年は東京のワンマンを成功させる為に、毎月毎月東京にライブしに通い詰めて、そこで得た仲間だったりお客さんがワンマンにわざわざ時間を作って足を運んでくれたっていうのが本当にうれしくて。」

―それがポタリが仲間だったり、お客さんだったり、スタッフを真摯に向き合ってきた結果だったんでしょうね。それが昨年の話ですもんね。
なつ「それからメンバーが全員、実家を離れて名古屋市内に引っ越してきて、メンバー4人で集まって話し合ったり、ご飯を食べる時間とかもすごく増えて。」
えみ「そこから次の『君とアワー』までは、フルアルバム後にどんな曲を出せばいいのか話し合ってる内にだんだんわからない時期になって。」
あいこ「『君とアワー』はやろうとしていることのバリエーションを増やしていく、というフルアルバムからの流れもあって、今までにない曲を作りたい、という思いがあって私たちにしては凝った曲になったよね。」

―名古屋駅の時計台のやつだよね?あれって何かテーマがあったの?
なつ「もともと楽曲として多少作ってある曲で、この曲で次はいきたいね、という話のなかで持ってきた曲で、歌詞ももともと『時計台の下はラッシュアワー』というフレーズはあって。名古屋に引っ越してきて、名古屋駅の時計台を見て、他の部分の歌詞も含めイメージが湧きやすく、この曲を各タイミングだったのかな、と思いますね。」

―それでその次が今作『ナイショ ナイショ』だよね。『ナイショ ナイショ』はどうやってできたの?
えみ「『君とアワー』のツアーを回っているときに、『君とアワー』は優しく包み込めるような楽曲だからこそ、フルアルバムの曲を使ってすごくロックなライブもできるよね、っていう話から、新しいセットリストというものにこだわってやってましたね。」
あいこ「ライブのセットリストでロックな曲を最初から並べるということをやっていて、ライブをやることを考えた上で作った一枚ですね。」
えみ「『君とアワー』と対にしたいな、というのがあって。」

―ポタリは常に『リリースした、ライブした』それで思うところから、次のリリースにつながっていく感じがあるよね。
全員「本当そうです。」
なつ「いいライブをするために、どうしたらいいのか、どんな曲が必要なのか、っていつも思ってます。」

―『君とアワー』の時のライブって結構手こずってた印象あるけど。
全員「そうなんです。」
あいこ「この時は音源として、4曲それぞれをそれぞれとして立たせようとして、ライブの中に全部の楽曲を入れれないようになっちゃってて、今まであった曲の中にこの4曲をうまくあてはめれなくて。」

―それは練習不足じゃなくて?(笑)
全員「(苦笑)」
なつ「フルアルバムの時は、シングル曲としてあった『THEポタリ』みたいな曲がもともと決まっていて、そこに無い曲で『しっかり歌を聴ける曲』とかをあとで入れた印象があって、更に『君とアワー』でまた『歌を聴く曲』のようなものが増えて、実際ライブをするとなると、新しい曲でロックなライブをしたいよね、という話になって。」

―それでまたライブのやり方が変わっていった、っていうことなんでしょうね。それでまた悩んでいったと。
なつ「そうですね。。」
あいこ「けど『君とアワー』ができたことによってライブの中盤に『聴かせられる曲』があるっていう。」

―『ナイショ ナイショ』はみんなの中でどういうイメージなの?
えみ「ロックだよね。」
なすかわ「曲中にみんなでジャンプできるところもあるし、『君とアワー』と対称的にライブで盛り上がれる曲のイメージです。ただ今までに出してきたシングル曲とは違う感じの曲なので、シンプルにやりやすい曲です。」

―『ナイショ ナイショ』はテンポが下がっている中でちゃんとロックな感じの曲だからね。
なつ「聞き所は『歌詞のかわいらしい世界観』とは違って楽器隊のロックっぽさが、私の中ではすごくかっこいいと思っていて、プロモーションビデオでもかわいらしく女の子っぽく作っているんですが、サウンドは男にも負けない感じになっているのがいいかな。」

―レコーディングもね。
全員「一発撮りだったね。」

―考えてみると、『リリースして、プロモーションして、ライブして』っていう関連性の中で、育ってきたからこういうことができるようになってきた、っていうのがすごく多いよね。その中で『ナイショ ナイショ』を一発撮りできた、っていうことであれば、ライブの在り方も変わっていくということになっていくよね、きっと。それでその在り方の変わったライブっていうのが・・・・
全員「ありま〜す(笑)」
なつ「2017年1月14日(土)に大須Electric Lady Landでワンマンライブがあります!!」

―これまた焼肉ですかね?もしくは屋上でバーベキューとか?(笑)
全員「バーベキューいいかも〜(笑)極寒の中(笑)」
なつ「今回は『東名阪三か所』でワンマンです」

―大阪も??
なつ「大阪もです。今回は『東名阪三か所』で最後が名古屋で締めくくるんです!!」

―新曲やらないの?
全員「新曲やりますよ!!」

―それまたリリースされるの?
全員「どうなんでしょ〜。どうなんでしょうかね〜(笑)大人の事情で。。」

―じゃあ、最後にワンマンに向けて、今まで関わってくれたライブハウスの人、お客さん、スタッフに向けてメンバー一言ずつ。
なすかわ「BLUE ENCOUNT先輩がツアーで豊橋をやった時に呼んでもらえたり、この前knotの尾藤さんと話していて、豊橋のバンドでElectric Lady Landでワンマンをやるのはポタリが初めてじゃないか、というところでみんなに認めてもらえるような活動ができ始めているんじゃないか、と思ってます。自分達の大好きな豊橋の看板をしっかり背負ってワンマンに向かいたいと思います。」
えみ「前身バンドの時から考えて一回だけ、Electric Lady Landでオーディションでライブしたことがあって、『こんな照明がいっぱいあるところでライブしてみたいね』とか言ってた会場で自分達がワンマンできるようになったのが本当にうれしくて、昨年ell.FITS ALLでのワンマンでソールドアウトして、うちらの音楽を求めてくれる人がこんなにいるんだな、ってすごく幸せに感じて、更にもう一回り大きい会場でもっとたくさんの方に聞いてもらえる機会ができたのがめちゃくちゃうれしいので、もっといい『音楽』で『音』で『ギター』で人を感動させられるギタリストになりたいな、と思いました。楽しみにしていてください!」
あいこ「特に私は『これからどうしていこう』というところからポタリが始まって、リリースする度にお客さんや関わってくれる方々のお蔭で、『次こうしたい』とかが生まれていって、『曲』があったり『ライブ』があるので、ポタリとして名古屋のElectric Lady Landでワンマンライブをする、という一日をちゃんと楽しみたいな、と思ってます」
なつ「みんなが居心地のいい時間であればいいな、と思っていて、もちろんいい音で楽しんでほしいし、ライブが終わった後に『楽しかった』ていう気持ちと、『ここが自分の居場所なんだ』という、自分が今までの経験の中でお客さんやスタッフ、関わってきてくれた人たちから受け取ってきた『あたたかみ』のようなものをきちんとひとりずつに受け取ってもらえるようなライブにできたらいいな、と思います。」


インフォメーション

1月14日 (土)
@ElectricLadyLand
ポタリing Tour 2016〜2017
ポタリ
open17:30 start18:00
前売り\2,500 (without drink)

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