BLUE ENCOUNT Vo 田邊駿一の「肉巻キャベツ男子の会」

 

vol.1

さぁ、始まりました。田邊駿一の「肉巻きキャベツ男子の会」。人生初の連載ですよ。緊張です。緊張して、大好きな長崎ちゃんぽんも4皿ぐらいしか食べれません。あっ、ちなみに熊本出身です。これをご覧になった方は@お前は何者だ?Aこの連載のタイトルどういう意味?と2つの疑問が浮かんだことでしょう。@は「BLUE ENCOUNT」とググれば出ます。Aですが、巷ではよく「草食男子」と並行して「ロールキャベツ男子」というのが存在しますね。つまりは、羊の皮をかぶった狼のような人たちのこと(ググりました)。でも僕らBLUE ENCOUNTって、彼らと真逆で、弱さを強さに包んで叫んでいこう!という音楽をしてるんです。それを例えると「肉巻きキャベツ」。しかし未だどの料理本を見てもこの料理がないので、僕が料理本を出したら1ページ目に載せますよ。前置きが長すぎました。しかしこの連載では前置き程度のことしか書きませんのでハードルは低めでお願いします。ヨガでもしながら見て下さい。基本的にこのコラムでは、僕が大好きな映画を紹介してサブカル野郎ぶりをアピろうと思います。
そんなわけで、記念すべき1回目にご紹介する映画は「ニューヨークセレナーデ」。薄味なラブコメ映画。しかしそれを退屈せずに見れるのは主演のビンセント・ギャロとコートニー・コックスの力です。元カノを忘れられない肉巻きキャベツ男子が頑張る物語。こういう役をビンセントにやらせれば右に出るものはいません。ありきたりなストーリーだけど、気付けばなぜか二人の行方を応援しちゃってます。不格好でも頑張る人の姿はどんな時でもグッときますよね。勇気が少しだけ必要な時に見てほしい作品。浅い解説でごめんなさい。次はもっと序盤から作品について掘り下げていこうと思います。文才無いからコラムって難しい(泣) でも少しずつ成長しますので、1年間温かく見守って下さいな。

BLUE ENCOUNT Vo 田邊駿一

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