NEW FACE
Arctic Children

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榊原聡(Gt.Vo)、小島弘幹(Gt)、浅井裕哉(Ba)、近藤克俊(Dr)からなる4ピースギターロックバンドです。北名古屋で結成され、名古屋で活動している彼ら。まだまだ荒削りではありますが、若々しさと初期衝動たっぷりなバンド、Arctic Childrenを今回ご紹介します!

−結成のきっかけを教えてください。
榊原「このバンドは大学の学祭に出るためにサークル内で作られたんですけど、もともとドラムの克俊がいなくて5人編成だったんです。実はボーカルも僕じゃなくて違う子がやってました。でもあまり練習が出来なかったり、ドラムがやめてしまったりしたんです。その時、克俊がドラムを出来ると知ってたんで代わりに入ってもらって、ボーカルもなかなか練習に参加できなかったんで抜けてもらって今の4人編成になりました。この4人になったのが去年の2月でした。」
浅井「実は克俊が入った1週間後にライブが決まってて、1週間で5曲覚えてもらいました。」

−次にバンド名の由来を教えてください。
小島「僕がArcticMonkeysを好きでArcticは使いたかったですね。で、僕ら人間発達っていう学部なんで子供が好きってことでChildrenを使ってArctic Childrenになりました。大学も北名古屋にあるんで調度いいねってことでこの名前に決めました。」

−曲は誰が作ってますか?
榊原「曲はギターの小島が曲を持ってきて、後はスタジオでアレンジとかを4人でやります。歌詞は僕も書くんですけどみんな書いてきますね。挙手制みたいな(笑)」

−どんな人に聴いてもらいたいですか?
榊原「フェスによく行ってたり、音楽をいっぱい聴いてたり、バンドやってたりする人達で、年下よりも上の世代に聴いてもらって、こんな若いバンドもいるんだと感じてもらいたいです。同い年の人達にも、最近流行ってるようなメロコアとかと違っておしゃれだなって感じてもらえたら僕らの強みが出せてるんじゃないかなって思います。」

−ライブで意識している事はありますか?
近藤「お客さんを楽しませるには、自分達が楽しんでやることが一番だと思うし、それでも熱くなりすぎず冷静にライブをしたいと思います。」
小島「とにかく緊張しないようにしたいです。」
浅井「ライブは目で見て伝わる部分もあるし、耳で聴いて伝わる部分もあるので、伝えたいことはお客さんの目を見たり様子を見ながら盛り上がれるとこは楽しくやりたいです。基本的には楽しもうっていう気持ちでやってます。あと僕は演奏にムラがあるんで指のタッチを気をつけてますね。」
榊原「聴いてくれた人には一生懸命歌うと伝わる部分ってあって、声が裏返ったり、がらがらでもかっこいいなって思ってもらえると思うんですよ。なので、気持ちものせてくことも忘れずに、かっこつけるというよりも歌を届けることを意識してますね。後アンケートとか対バンの人達にもボーカルがよかったって言ってもらえるようになって来てこれからも精進したいです。バンドとしてはもっと暴れたいです(笑)。結構全員テンションに左右されることがあって、ミスとかしてもあまり気にせずに常にハイテンションでノリノリでいけるようにしたいです。」

−バンドのアピールをしてください。
浅井「簡単に言うとちょっと変、ちょっと変わったところを聴いてほしいです。」
榊原「曲の中の怪しさや急にジャズっぽくなったり裏拍になったりすることがあってそこの切り替わりで心揺さぶられる方がいると思うんで、曲の変わり目やおしゃれなフレーズだったり僕らにしかない雰囲気をライブハウスで体感してもらいたいです。」
近藤「僕らはCDとかで聴くよりライブバンドだなと思うんで見に来て確かめて欲しいです。」

−12/26のell.SIZEでのライブの意気込みをどうぞ。
小島「自分達のお客さんもたくさん呼びたいんですけど、僕らのことを知らない人達にも聴いて欲しいです。」
近藤「前回のライブでそうだったんですけど、ミスをしたらメンタル面で落ち込んだりしてしまいがちなんで、ミスしてもそれを感じさせないパフォーマンスを心がけたいです。」
浅井「いつも通りに自分もお客さんも楽しませるようにしたいです。納得の出来るような状態でお客さんと気持ちが繋がれるようなライブにしたいなって思います。」

−最後に締めの言葉をお願いします。
榊原「次の12/26が今年の最後のライブになると思うんですけど、今年1年の集大成をそこで出して、いい1年だったなと、終わりよければすべてよしって終われればいいと思います。頑張ります。」

インフォメーション
 

Arctic Childrenの次回ライブは・・・
kaoru/THE CHAIN OF FOOLS/Arctic Children/sell-out
12月26日(月)@ell.SIZE

open18:30 start19:00  
前売り¥2000 当日¥2500(without drink)
Ticket Now on Sale!!

 

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