ザ・キャプテンズのリーダー 傷彦のElectric Love Land

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第4回

きらめく瞳・・・その華麗なるステージ・・・失神者続出の我々ザ・キャプテンズですが、何か?
ついに2009年がスタート!あけましておめでとう!今年もよろしく、愛ゆえに!
さて、テーマは「マンガ」。日本が誇る文化さ。
この「OOSU PRESS」の読者にはバンドマン、あるいはバンドファンが多いことだろうから、まずは「バンド」をテーマにしたマンガを紹介していこう。
まず、近年で有名なのは「NANA」と「BECK」だろうね。どちらも実写版ができたり、アニメになったりして目にする機会も多かったと思う。
でもみんなは、80年代の空気感を完璧に掴んだバンドストーリー、上條淳士先生の「TO-Y」は知ってるかい?
主人公のトーイがパンクバンド「GASP」のボーカルから転身し、アイドルとして芸能界を駆け上がって行く。トーイのカリスマ性だけでなく、出てくるキャラクターが全て生き生きとして魅力的なんだ。
吉川晃司さんをモデルにした哀川陽司。キザでクールで、時々抜けたところを見せる。それからヒ ロインのひとり、ニヤ。まるで猫のように気まぐれな女の子。ショートカットでボーイッシュ。アニメ版では声をNOKKOさんが担当。でも僕はもう一人のヒロイン、ヒデローのほうが好みだけど。それから「SHEENA&THE ROKKETS」のギタリスト、鮎川誠さんをモデルにした鮎見初雪というキャラクターも。

どこまでもシャープなタッチの絵柄。往年のビートロックが聞こえてきそうさ!
読んでみておくれ、愛ゆえに!

 

最後のグループサウンズ、ザ・キャプテンズのリーダーであり、歌とエレキギター担当〜愛の貴公子〜傷彦。彼の歩いた後には薔薇の花びらが舞うという・・・

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