「イン・ザ・スープといえばELL!」と(勝手に)思っている我々スタッフも心待ちにしている7月9日のライブ、前回のライブ以来、実に1年半ぶりなんですよ!中尾さん(Vo)のソロ活動、吉田さん(Dr)、草場さん(Ba)の別ユニットでの活動などを経て、一体どんな変化がバンドにもたらされたのか!皆さん気になりません?そのあたりをアンケートでメンバーの皆さんに伺ってみました! ―この1年半、バンドにとってどんな時間だったのでしょうか? Dr:吉田慎一郎 「このブランクはとても意味のある時間でした。やはりこれだけの長い間バンドをやっていると、メンバーの間に何とも言えない、生ぬるい空気が流れるんですよ。そんな空気を必死に抜け出そうと気張っていた時期だったので、ボーカルの諭介のソロの話を彼の口から聞いたときは肩すかしを食らったのと同時に、消耗しきっていたバンドのエネルギーを補給するのにいい時間だなと感じました。 ―6/23発売のニューアルバム「ヘブン」はどんな感じでしょうか? B:草場敬普 「今回の「ヘブン」はインザスープの新たな引き出し開けましたって感じっす。曲、詩、アレンジにおいて、これまでになかった新しい表現ができたアルバムじゃないでしょうかねぇ。って言っても今までとガラリと変わった訳やなくて、ホント引き出しから新しい文具だして今までのものと使っちゃったみたいな、三角定規だけやなくて分度器も使っちゃったって感じ。1stアルバムの「東京野球」以来のセルフプロデュースって事もあっていい意味で原点回帰しとると思うし、1年半の間にメンバーが色々感じてきたものもしっかりおさまっとるとおもうのですね。今まで作ったアルバムの中で「ヘブン」は家で一番聴いてます。 ―1年半ぶりの名古屋、「名古屋に行ったらこれだけはやっとかないと!」という事はありますか? Vo:中尾諭介 「今回お世話になるエルのドン、しげさんに挨拶しにくることです。キャンぺーンの時なども時間があれば、大須観音素通りで、手を合わせにきます。今回のアルバムのコンセプトにも通じる゛当たり前のことを当たり前に゛をやり続けている人の力に浮ついた足もペタンと地につきます。ココナッツ味のコーヒーをご馳走になり、何か別のものも入っているのかもしれませんが、気がひき締まり帰ったりしてます。」 ―名古屋で待ちかねているファンの皆さんにメッセージをお願いします! Gt:八谷健太郎 「(両手の中指薬指を親指につけながら読んでね!)へっ!デビュー以来、愛知県ではいろいろな活動をしてきて、我らインスーにとっては第2の故郷でやん す!へっ!そんな温かい皆様方に甘えることなく、へっ!、極上のインスーワールドを展開するでやんす!へっ!今年はいろいろありやんすが、へっ!、いつ までも夢を持って飛びまわるでやんす!へっ!トビマストビマスッ!へっ!」 バンドのエネルギー充填、そしてニューアルバムの中でのこれまでになかった新たな表現…いろんなキーワードがアンケートの中にありました。動き出すインスーの「変化」が楽しみです!でも、このアンケートに対して、メンバー1人1人がとっても丁寧に(一部すごくユニークに?!)答えてくださったこと、イン・ザ・スープの「ずっと変わらない部分」を象徴してると思いませんか?聴く人の心に直接問いかけてくる言葉、音・・・人間味溢れる姿勢はそのままに、新たな成長を遂げてみんなの前に登場します!ぜひその目でイン・ザ・スープの今を見に来て下さい! |