さて、今回は2回目ということで、前回のワンマンとは違うライブをしてくれるはず。そこでVo.Gtの岡本晃君にインタヴューしてみました。 ―まず、2回目のワンマンっていうことで、前回とは違ったライブにしようとしているのですか? 岡本「そうですね。前回はかなりの曲数をやったのですが、うちのバンドは持ち曲がかなり多いのですよ。お客さんに少しでもおおくの曲を聴いてもらおうとおもうと結果的にたくさんの曲と時間をかけてしまったので、どうしてもいいテンションが維持できなかったんですよ。今回は曲を厳選して、アレンジを加えたりしていいものをお客さんに聴いてもらおうと思っています!」 ―たしかにももハニは曲が多いですよね。その中でも最近、スローテンポの歌ものが多いですよね。 岡本「そうですね。たしかにアップテンポでお客さんと楽しんだりする事は好きなんですけど、最近は歌詞や曲をちゃんと伝えたいっていう気持ちがあって、曲で勝負したいんですよね。そうなるとバラードとかスローテンポの方が伝わりやすいかなって思います。」 ―曲作りの話題が出たんですが、いろいろなジャンルがある中で、なぜ「ポップ」なのか。それにはこだわりとかあるんですか。 岡本「うーん、ロックとポップの違いが上手く説明できないけど、高校の時にハイスタとかメロコアがすごく流行っていた時期があったじゃないですか。友達がみんなそんな感じの曲聞いてる中、俺その時19を聞いてましたからね。英語で歌詞を書いてもどうなんだろうって…。まあ俺がただ英語がわかんないだけですけどね(笑)でも、やっぱりいろいろ試したけど今の音楽が自分の声に一番合っているのが大きいかな。」 ―じゃあ最後にワンマンに向けて抱負を! 岡本「皆さん来て下さい!っていうのは当たり前だからあまり言いたくはないけど、最近解散や活動休止のバンドが多くて名古屋のバンドシーンがかなり盛り下がっている感じがする。ツアーとかでいろいろなところに行ってもつくづくそう感じたんです。そういうのもあって、名古屋を盛り上げるっていうのは大袈裟だけど,そんな緊張感を持ってライブやりたいですね。オープニングアクトも気志團みたいにおもしろくてかっこいいバンドで名古屋ではめったに見れる感じではないのでそっちも楽しみにして欲しいですね。」 しゃべりだしたらとまらず、かなり熱く語っていた岡本君。インタヴューのほうもいいところだけ使わせてもらっていました・・・(苦笑)最近では東京などからもお客さんが来るようになったようで,勢いはかなりある感じです。岡本君の女の子のような歌声は、曲にとてもマッチしていて一度聞いたらつい口ずさんでしまう。どこか切なく、懐かしいサウンドを一度ライブで味わってみては。何度か見ている人もワンマンではアレンジを変えたりするらしいので、また新しい発見があるのでは?!では、5月3日のワンマンはみんなでハニーのヒミツを探そう!(笑) |
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ももいろハニーのワンマン!その名も"Lady voice time" |
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