フラカン 竹安の俺流

image こんにちは。竹安です。いきなりですがみなさん、学生の時の弁当どんな物が入ってました?高校の頃の俺の弁当には必ずといっていい程入ってたお決まりの二品がありました。それは枝豆とらっきょうです。想像してください 昼休み フタを開けるとぷ〜んとたちまち教室中にらっきょうの独特のにおいがたち込めるのです。そりゃー40数名が一度に弁当広げるのですから多種多様のにおいがある訳です。が、らっきょ君はどんなにおいをも押し分けて最前列に踊り出るのです。らっきょ君は目立ちたがり屋。しかし当の俺は目立つのが嫌で小心者ですから困ったものでいつばれるかドキドキでした。しかしある日「おっ らっきょうのにおいがすることない?」と言うヤカラが出てきて俺の弁当にたどり着き、「うまそうだが 一つぶちょうだい」ということでその日以来数人の友人が俺のらっきょうを楽しみにしだしたのだ。らっきょ君の人気者。(ちなみに枝豆も人気があった)

そもそも枝豆とらっきょうってつまみじゃん。高校生の弁当に普通入ってないよ。今思うとこの時から道は決められていたんだな。毎晩の晩酌を欠かせない体になる事を。

photo という訳で遠い思い出を懐かしみつつ今回らっきょうを漬けてみたいと思います。

 この季節になるとスーパーにらっきょうや梅のコーナーができ、それに関する焼酎や氷砂糖、漬けるビン等が並びます。NHKの「きょうの料理」も6月号の特集は梅干、らっきょうです。毎年同じです。

 さてらっきょうの漬け方はと言うといたって簡単です。強いてめんどーな事はと言うとらっきょうの皮をむく事位かな。とは言っても本来、らっきょうを塩で二週間程下漬けしてから、酢、砂糖、とうがらし、いわゆるピリ甘辛な漬け汁にさらに二週間漬けたら食べ頃らしいのだが今回はいきなり酢、水、砂糖、塩、とうがらしを合わせて煮立てた汁をらっきょうに注ぐやり方もあるということでその方法をとった。これなら冷暗所に安置して二週間すればく・え・る!

 冷暗所と言えばさっきの話の続きですが高校の時、俺の部屋の本棚上にはらっきょう、梅酒のビンがいっぱい置かれていた。そうです 俺の部屋はまったく日があたらない冷暗所だったのです。

 まあ、昨夜漬けたばかりなので結果は次回報告させていただくとします。いや〜二週間のがまん、一番めんどーな事は漬けてからすぐ喰えない事だな。自分との戦いだ。らっきょ君おいしくなってよ!!
PS
最近の減塩ブームとやらで梅干しがしょっぱくない事に腹を立ててる俺は梅の表面に塩の結晶がふいてて見ただけで耳の下がつーんとくる様な梅干しを漬けたいと思ってます。
それと泡盛で漬けた梅酒もうまそうだな。


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フラワーカンパニーズの次回ライブは・・・
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