2001 May NO.107

05/03 tue open17:30 start18:00
スーパーアニソン魂スピリッツ〜アコギな二人旅だぜ!

影山ヒロノブ/遠藤正明

 このユニットとしてのELLでのライブは約3年半ぶりでしょうか?最初は割とのんびりやっていた企画だったんですが、昨年〜今年はいっちょ根性いれてやろか!?というカンジで、60本ぐらいをメドに全国を回っています。ソロとしての活動以外にも、それぞれ「LAZY」と「BLIND PIG」という“ロックの人”モードの活動をしている影山ヒロノブと遠藤正明がつたない(?)演奏ながらも頑張ってアコギをかき鳴らしながら熱唱また熱唱、そして時には濡れ濡れのバラッドなんかをやっちゃう訳ですよ!!皆さんアニソンなめたらアキまへんよ!ボーカル2声とAGのみで突っ走ってしまうライブなので静かなのを想像されるでしょうが、いい意味で期待を裏切りまくってくれるハズです。MCもお笑いさんかと見間違う面白さ!ハマるハマらないは別にして、「うた」をお金払って見る価値のあるライブであると、ここに断言します!

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05/05 sat open18:00 start19:00
考えを持った歌、感じる演奏、未来的テクノロジー

ヒカシュー/バケラッタ/大正九年

 最近のテクノはラップトップの時代、楽器の演奏や生声は旧石器時代の気分です。先日、オーストラリアのフェスティバルに参加したときに感じたことです。しかし、そこではパンク、フリーミュージック、テクノ、DJ、現代音楽がゆるやかな関係で共存していて、たいへん羨ましく思いました。日本のようにセクト的でないのです。コマーシャルなものもほとんどありませんでした。のびのびしているのは風土のせいでしょうか。

さて、2000年という20世紀最後の年に、ヒカシューのデビュー曲『20世紀の終りに』のトリビュート盤が発売されました。SKYFISHER 、たま、大正九年、ママスタジヲ、千葉レーダ、バケラッタ、SPIN、Kovacsが参加しました。たった一曲をテーマに各人が、個性を表現していく不思議なものに仕上がりました。今回はその流れの中から、ヒカシューと大正九年、バケラッタとのステージが実現します。

ヒカシューは、21世紀になったので、新しいスタイルを模索していくつもりです。
より自由にさまざまな世界と交流し、考えを持った歌、感じる演奏、未来的テクノロジーを繋ぐ、超越的な表現を志向します。 巻上公一


ヒカシュー

バケラッタ

大正九年
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05/07 sat open18:45 start19:30
05/08 sun
 open18:45 start19:30
〜斉藤和義 MAKE SONG TOUR"SEVEN'S SENSE"〜

斉藤和義

 初めての出会いは某レコード店で流れていた「歌うたいのバラッド」。ためらいも無く即アルバムを購入したのを覚えています(しかも同時期に同様な理由で別の友人二人も購入していた事を後で知りました)。彼のイメージは前述「歌うたいのバラッド」を代表とする素朴な郷愁漂う曲ばかりでなく、ポンキッキのテーマ「歩いて帰ろう」のような明るい曲、更にはロックなリフが印象的な「FIRE DOG」。決してそこらのミュージシャンみたいに「〜っぽいの作りました」ではなく「〜やっていたからこんなの出来ました」という経験に裏付けされた楽曲からは「これが僕の音楽です」と聞こえてきそうで…。中身の無い上辺だけの音楽に溢れている現代に少しでも疑問を感じていたら、彼のライヴを見るべきでしょう。だって彼は人が持つ不思議な力を、歌を通して伝える事が出来るんだから。そしたら僕らはもうそれを感じるだけでいいんです。

 

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05/11 fri open18:30 start19:00
05/12 sat
 open18:00 start18:30
〜ZIGZO TOUR THE WORLD INTRODUCTION〜

ZIGZO

 噂が噂を呼び、ライブをやれば会場の周りには入り切れないファンで溢れるという、謎に包まれていたバンドがベールを脱いだ。ポップでいたってシンプルな音楽性というのは今では遠い昔という、間違いなくライブバンドのZIGZO。LIVEへ行けば誰もが彼らの魅力にはまり、ライブの楽しさを教えてくれる『カッコイイ』と言えるバンド。ぜひ、彼らの音を体験しにライブへ行こう!!

 

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05/17 thu open18:00 start19:00
〜Real Rock Omnibus〜

X.Y.Z.→A/Concerto Moon

 メンバーの職人気質的プレーは生唾を飲み込むほどの迫力であるConcerto Moonとこれまたライヴ命のXYZ→Aの壮絶なステージでの真剣勝負が繰り広げられる。こんな事を書くと、「ハードロックのコンサートは格闘技か?」と言われそうだがハッキリ言って「そうである」と断言したい。我々のステージに懸ける生き様を見せ付けたいのである。ハードロック好きは集まれ!本物のロックの日である!

二井原 実(X.Y.Z.→A)

 

 

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05/19 sat open18:30 start19:00
〜矢野真紀 LIVE TOUR そばのかす2001〜

矢野真紀 

 唄うことだけが自分の存在している唯一の理由と自ら言い切る「うたうたい」矢野真紀。とても無邪気に笑ったり、涙を浮かべたりする。とても無防備に傷ついたり幸せを感じたり悲しんだり喜んだり・・・。それをすべて・・・心・体・歌すべての力で矢野真紀自分自身を表現する。5月19日ELLで行うLIVEのタイトル「そばのかす」にもこめられている自分自身をリアルに刻んでいる歌の世界を彼女の存在を見てください。

『大きな翼』『タイムカプセルの丘』の2曲を含む2ndアルバム『そばのかす』好評発売中!!

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05/23 wed open18:00 start19:00
〜NAKED 2001〜

PANTA 

 PANTA NEW・ELLのPANTAの初ライブは、久々の新作を携えてのものになりそうだ。今年、東京での2daysライブでは、「虫の街」「言いつけ」等5曲もの新曲を披露、Keyのロケット・マツ、Viの阿陪美緒を中心としたメンバーで既にレコーディングにはいっている。伝説のギタリスト・元フラワー・トラベリング・バンドの石間秀機も参加の噂もある。ツアーのゲストには、昨年来プロディースを手がける龍之介が同行。龍之介は2ndシングル「浪漫家の月」を3月末にリリースしたばかり、5月にはアルバム「歌留多」をリリース予定。今年はPANTA周辺は、本人の活動も含め目が離せない!

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05/24 thu open18:00 start19:00
〜日々の淵〜

fra-foa

新しくなったELLに遂に「fra-foa」が登場!2/21には、待望の1stアルバム「宙の淵」を発表。Vo三上ちさ子の透き通るようで、静かに響く声。その雰囲気は、新人とは思えない存在感である。だが歌詞の中に込められた三上ちさ子の少女らしさは素直に三上ちさ子本人の心情を歌ったもので、その思いがストレ-トに伝わってくる。デビュ-してから1年も経ってない「fra-foa」だが、シングル発表と同時に全国各地で精力的にライブを行い、かなりの数をこなしてきた彼ら。そのライブ活動の中で彼らがひとまわりもふたまわりも、成長した事は言うまでもない。楽曲、ライブパフォ-マンスとも、変化し、成長し続ける「fra-foa」の、絶対的な世界観を体験して頂きたい。

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05/25 fri open18:00 start19:00
〜TOUR ラバン場〜

SUPER BUTTER DOG

『FUNKYウーロン茶』『コミュニケーション・ブレイクダンス』『エ?!スネ毛』などなどタイトルだけでメチャメチャ想像力を破壊するSUPER BUTTER DOGの得意の手法を持ってきた半年ぶりのnew item『LOVERS法/ラバの歌』5月16日にリリースする。同じく半年ぶりとなるLIVE『TOURラバン場』も決定!!“なんかわかんないけど楽しい!?”気分で踊らせまくる!!歌とそれぞれの強烈なキャラクターとが入り乱れて、場内は狂喜乱舞に!!5月25日ELLに登場!!みんなで泣き、笑い、踊りまくれ!!


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